湿疹の治し方・対策

湿疹と言っても、「アトピー性皮膚炎・接触性皮膚炎・脂漏性皮膚炎・帯状疱疹」といった病気があります。
いずれも、皮膚にブツブツなどの湿疹があらわれます。
この中でも、帯状疱疹が厄介です。

 

子供のうちにかかりやすい水ぼうそうは治癒したあともウイルスが留まりやすく、それが原因で帯状疱疹があらわれます。
免疫機能が著しく落ち込んだときにウイルスが増加して、視神経などに影響することもあります。
早期発見により抗生物質の投与で治療できるので、痛みなどを伴う場合は早めに皮膚科で診てもらいましょう。

 

湿疹を伴う皮膚の疾患は様々ですが、湿疹の状態が違います。
・湿ってぐちゅぐちゅとしている
・乾燥している
・痛みを伴っている
など。どのような状態にあるのかを把握してください。

 

湿疹を治すためにお尻用のジェルなども有効ですが、もし使用してから悪化した場合は直ちに使用を中断し、皮膚科で診てもらった方が無難です。